2010,05,28 オルランドゥ


ゴルターナ公配下、南天騎士団を率いる雷神シドこと、シドルファス・オルランドゥ。

強すぎる、という批判もありますが、その勇姿に頼もしさを感じられた方も少なくないでしょう。


歴史上のオルランドゥは、中世ヨーロッパの偉大な皇帝「カール大帝(シャルルマーニュ)」に仕えた騎士でした。
彼の話は叙事詩「ローランの歌」にも収録されています。

ローランとは、オルランドゥをフランス語読みしたものです。(オルランドゥはイタリア語)

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カール大帝がスペインを制圧し、意気揚々とフランスに引き揚げていきます。

しんがりを務めるオルランドゥは、スペインからの戦利品を受け取りに、ピレネーの狭隘で待ちます。

ところが、恭順を示すと思ったスペイン軍が突如オルランドゥの部隊に襲い掛かります。
スペインは、狭い谷あいで、オルランドゥ軍の殲滅を狙っていたのです。

オルランドゥは必死で戦いますが、多勢に無勢。形成は不利です。
「もはやこれまで」と感じたオルランドゥは、名刀デュランダルを敵に渡すまいと岩にたたきつけますが、逆に岩が二つに割れてしまいました。
やがて、オルランドゥは息を引き取ります。

今でも、ピレネーの峠、ロンスヴァル(ロンセスバィエス)には、オルランドゥによって割られた岩があり、見ることができます。


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